今回は、司書資格を持っている人におすすめの副業を5つ、ご紹介します。
司書資格保有者におすすめの副業5選
編集部バイト
始めるのには縁に恵まれないといけませんが、司書資格を持っていることをアピールすると受け入れてもらいやすいです。
基本的に募集人数が少ないので、知人からの紹介で枠が埋まりやすく、編集部に知り合いがいれば「バイトあったらやりたい」と伝えておくと声がかかるかも。
校閲バイト
一昔前は求人媒体に多く載っていた校閲バイトですが、現在はクラウドソーシングで依頼されることが多くなりました。
ある程度日本語がしっかりと扱えることが前提となりますので、図書館司書の資格があるなら仕事の依頼を任せようとクライアントに思ってもらいやすいです。
書籍レビューバイト
書籍のジャンルがおおよそ指定されていて、そこに当てはまる本を読んだ際にその感想や要約をまとめると報酬がもらえます。
例えば、「ミステリー小説のレビュー募集」という案件では、ミステリー小説ならほぼOK(ただし、被りのレビューはNGなことが多い)です。
好きなジャンルのレビューを募集している場合は積極的に活用して行きましょう。
こちらもクラウドワークスなどのクラウドソーシング中心に募集のかかる業務です。
納品したレビューはネットのレビューサイトに掲載されたりします。
Webライティング
文章を読むだけでなく、書く方にも挑戦してみたい方には、Webライティングをおすすめします。
業務内容はネット記事執筆やYoutube脚本企画など、非常に幅広いです。
日本語を扱う仕事で、スキルを磨くとそのままフリーランスとして生活に十分が額を稼いでいくことも可能です。
アンケートモニター
副業はしたいけど、仕事を見つけるのは面倒だという方には、アンケートモニターをおすすめしています。
アンケート系のアプリをダウンロードするだけで手軽に始められ、月に1万円程度をテレビCMなどの隙間時間で稼ぐことができます。
アンケートは案件が少なくてお金にならないイメージが強いですが、最近ではアンケートアプリを2~3個インストールしておくだけで答えきれないほどの案件があります。
とりあえずやってみたいという方には、利用者人気No.1の老舗アンケートサイト、マクロミルを使ってみましょう。
そのほかのアンケートサイトのおすすめは「【みんなの口コミ】稼ぎやすいアンケートサイトランキング」からご確認ください。
司書資格だけでは稼ぐのは難しい
司書資格を取得するだけの努力量、能力があれば副業で余裕のある生活をするのに十分な金額を稼ぐことはできますが、残念ながら現状では司書資格そのものを有利に使ってお金を稼ぐのは難しくなっています。
だからこそ、副業に挑戦して司書と近い領域で実績をつくり、より効率よく働けるようになってほしいと思います。
そのために、あえて資格を直接使った仕事を選ぶという発想を転換し、近い分野に挑戦してみましょう。