総合評価 3.2
収益性 | 2.6 |
スキルアップ | 3.5 |
楽しさ | 3.3 |
ワークライフバランス | 3.4 |
【評価方法】
スター評価は項目に対し5段階アンケートを行なっています。
詳しい評価基準についてはこちら。
副業ライターとは
ライター/執筆者。文章を書いて依頼主に納めることで対価として報酬をもらう。
近年ではインターネットの普及によりWebサイトの記事を書くWebライターや、Youtubeの台本を書くYoutubeシナリオライターといった仕事が大幅に増え、以前より手軽に仕事がもらえる環境になっている。
Webライターの男女比 4:6
副業Webライターの年齢分布
最頻値:30代前半
副業Webライターは稼ぎやすいのか
副業Webライター現役の方にアンケートをとった結果、稼ぎやすさは
評価 2.6
(「稼ぐのは厳しい」または「おこづかい程度には稼げる」)
という結果になりました。
一般的にはあまり稼ぎやすい副業ではなく、これ一本で本業の代わりにはならないようです。
Webライターとして副業している方は以下のような良さを感じているようでした。
パソコン1つでどこでも稼げる。ノーリスクミドルリターンといったところ。
本業は続けるけど昇給が見込めないので、時間が自由なライターを選んだ。
自分の好きなことを文字にして伝えるのが楽しいから。
また、副業としてはじめるまでのハードルが低いわりにライター業務に実際に手を出す人は少ないため、未経験でも請けられる案件がたくさんあることも人気の理由の1つのようです。
Webライターのはじめかた
案件を受注するなら、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング系サービスに登録すれば意外と簡単にお仕事をもらえます。
ただ、最初は「成果物の質が安定しない」「発注者が求めている正解がわからない」といった理由で、思うように稼げない可能性が高いです。
Webライターとして時給1000円を超えるための知識は、要点を押さえれば2~3日で身につくので、これからはじめるならWebライターでバイトより効率よく稼ぐための完全攻略ガイドを読んでみてください。
副業ライターの口コミ
アンケート受付 2021年4月
回答者:30代後半 男性 / 業務歴 3~5年
稼ぎやすさ
- 氏名
-
朝倉アキオ
- 平均収益
-
5万円/月
- ノウハウ
-
本業の中で習得
- 業務内容
-
観光地案内(日本国内)、金融・株式について
副業ライターの良い所・大変な所
パソコン一つでどこでもお金が稼ぐことができるのが魅力です。自宅で作業しても良いですし、喫茶店で作業してもOK。
ノーリスクミドルリターンといったところでしょうか。まとまった時間がなくても仕事のちょっとした空き時間などを効率的に利用すれば、空いている時間をお金に変えることができます。文章を書くことが苦にならないので、隙間時間を利用してお小遣いを稼いでいます。
良くも悪くもクライアントさんに左右されるので、収入が安定しないのが悩みです。いつ契約がなくなるかわからないので、せっかく稼いだお金も使わずにとっておいています。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
クライアントさんがどんな内容の文章を望んでいるのかしっかりと把握した上で文章を書き始めないと、後から大きな修正を余儀なくされます。せっかく作った長文が全てボツになってしまうと、元手がかかっていないとは言えやっぱりショックです。
作業に取り掛かる前にしっかりと出来上がりに関してイメージを共有し、時には作成中に何度も確認を行います。締め切りを守ることも大切です。どんなに良い文章でもタイミングが命。クライアントさんが望んでいるタイミングで提出できなければ意味がなくなってしまいます。
アンケート受付 2021年4月
回答者:20代後半 女性 / 業務歴 3~5年
稼ぎやすさ
- 氏名
-
さち
- 平均収益
-
22万円/月
- ノウハウ
-
メディア運用(ブログ等)で習得
- 業務内容
-
若者向け美容系記事作成
副業ライターの良い所・大変な所
自分が書いた記事を面白く見てくれるか不安です。常に、推敲を欠かさずに編集しているので、筋道が通った文章を書いています。私の意見が周りの人から見たらどう思うかを考えながら記事作成するのがベストです。他のネット記事の書き方を見習いながらすると、取引先から受容される確率が高くなるので、そこを意識して臨めば安全です。文字数が3000文字と少し面倒な作業でも、焦らずにしたらそれなりに上手く仕上がるので、やり甲斐を感じてきます。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
客観的に見てどう思うかを常に意識すべきです。そこさえ押さえれば上手く記事作成出来ます。若者に見てもらうにはどの要素が必要かを普段から地道に考えて、表現の工夫も凝らすと明確な文章が作れます。私から見て満足する記事を書けば良いとは限らなくて、推敲をどれだけするかが必要になってきます。私も記事をネットから見習っていますが、語弊も無いように意識すべきことが分かってきます。そこを理解した上で臨まないといけない仕事です。
アンケート受付 2021年4月
回答者:20代後半 女性 / 業務歴 6ヶ月~1年
稼ぎやすさ
- 氏名
-
いのうみ
- 平均収益
-
5万円/月
- ノウハウ
-
本業の中で習得
- 業務内容
-
20代〜50代向けのファッションコラム記事作成
副業ライターの良い所・大変な所
不安定なこの時代に、本業以外で何かしらの稼ぐ手段があるということは強みだと思います。例え最初は月数万のお小遣い目的だったとしても、本業で何かあったときにその副業を本業にすることもできるからです。
もちろん本業を続けながら別の仕事をすることは大変なことではあります。本業が終わった後に締め切りに追われて仕事をしなければならなくなることもあります。しかし副業は自分で作業量を調節できる部分もあるので精神的に限界に達することはありません。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
収入の足しにする程度の稼ぎ方ならそこまで問題はありませんが、もしライティングの副業を本業と同じくらい重視している場合は、あまりにも文字単価が安すぎる案件に気軽に契約をしない方がいいでしょう。プライベートの時間を削りに削ってほんの少しの収入にならないのであれば、単発アルバイトをした方がまだ稼げると思います。また、自分のスケジュール管理もしっかりしておかないと、自分で自分の首を絞めることにもなりかねません。
アンケート受付 2021年4月
回答者:30代前半 男性 / 業務歴 6ヶ月未満
稼ぎやすさ
- 氏名
-
icoji
- 平均収益
-
0万円/月
- ノウハウ
-
メディア運用(ブログ等)で習得
- 業務内容
-
起業に向けた具体的な取り組み記事の作成
副業ライターの良い所・大変な所
<良かったこと>
- 記事の簡単な構成を知ることができ、文章の編集力が身に付いた。
- インプット→アウトプットを行うので、情報を整理する力が身についてきたと思う。
- 調べたことを相手に分かるようにまとめて発信することで、伝える力が身についてきたと思う。
<大変なこと>
- 本業の傍ら、記事を書く時間と労力を捻出するのが難しい。
- 記事のネタを見出すのに時間がかかる。
- より多くの人に指示される内容を発信し続けることは簡単なことではない。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
- 記事を書く、という経験をとにかく積むこと。そうすることで、ライターとして必要な編集力や発信力が身についていく。
- その記事を「誰にむけて」「何のために」書くのか、相手や目的をはっきりもっていると誰もが読みやすい記事になっていく。
- 衣食住のいろいろなジャンルにアンテナを張り、様々な情報や経験をもっておくことが必要。
- 自分の得意分野をもっていると、ネタには困らないし記事を書くのも苦ではない。
- いつもパソコンに向かって作業するだけではなく、直接人と会い話しネットワークを広げていくと新しい視点を見つけることができる。
アンケート受付 2021年4月
回答者:50代以上 男性 / 業務歴 1~3年
稼ぎやすさ
- 氏名
-
ハマゾウ
- 平均収益
-
3万円/月
- ノウハウ
-
本業の中で習得
- 業務内容
-
スポーツ関係の記事をメインにしています。
副業ライターの良い所・大変な所
本業は比較的時間の都合がつけやすいので、時間ができたときだけ副業を行なうようにしています。昇給があまり期待できない状況なので、小遣い程度でも収入が得られるのは良かったと思います。報告書など調査、情報収集して文章を書くのは本業でしているので、文章を構成して纏めていくのは特に苦になりません。もう少し稼ぎたいところですが、本業の会社では副業は原則認められていないので目立つような高額の収入を得ることができないのが辛いです。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
副業ということで手を抜いたりせず、お金をもらう以上、しっかりとした仕事をするのが基本かと思います。そうすることによってリピーターが付いてくれます。ただ、もし、本業をしっかりとしたい場合は、ちゃんとクライアントには「この日程で仕事を請け負うのは無理です」としっかり伝えたほうが本業・副業両方しっかりできると思います。自由時間が減り、気分が滅入ることもありますが、健康を害さぬよう、合間には散歩するなど気分転換を心がけた方がいいと思います。
アンケート受付 2021年4月
回答者:30代後半 女性 / 業務歴 1~3年
稼ぎやすさ
- 氏名
-
ルナ (@runa_blog)
- 平均収益
-
1万円/月
- ノウハウ
-
本業の中で習得
- 業務内容
-
様々なジャンルでの記事作成
副業ライターの良い所・大変な所
ライターをやっていて良かったのは、本業の出勤がコロナで減っても、他に収入源があるという安心感がある。実際に収入の足しにもなっている。
本業はバイトなのであまりスキルの向上や自分の価値を上げることに繋がらないが、ライターなら成長を実感できる。
また、過去に諦めた夢が叶うかもしれないという期待も持てる。化粧品関係の仕事に就きたくて専門学校に入ったものの、病気で中退して諦めた経験があるので、ライターとして美容に関わる仕事もできそう。
辛いのは提案してもなかなか通らない時。このまま仕事が取れなかったらどうしようと不安になる。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
副業として行う上で一番大切なのはスケジュール管理。案件を取れる時に取っておかなきゃと焦ると、複数の案件が被ってしまい、そんな時に限って本業も忙しくなるとかなりキツイ。また本業を優先するのは当然だが、副業とはいえお金をもらっている以上は仕事。やっぱりできませんは通らない。本業にも副業にも迷惑をかけないためには自分でスケジュールをしっかり管理するしかない。ギリギリにならないよう、余裕を持たせるようにすることが大事。
アンケート受付 2021年4月
回答者:40代後半 女性 / 業務歴 6ヶ月未満
稼ぎやすさ
- 氏名
-
ルル
- 平均収益
-
2万円/月
- ノウハウ
-
その他(クラウドワークスの動画や試験)
- 業務内容
-
英文で商品のレビューや紹介を書くことができるのでその依頼が多くなっています。プログラミングを勉強しているのでこのことに関しての電話インタビューなどを受けたりもしています。
本業で永年勤続中です。本業のコスメ系のメディア向け記事作成ができると考えていました。現在は化粧品検定や化粧品成分検定を受験し合格しコスメコンシェルジュ資格を持っている人がこの業務を担っているようです。そのため私は方向転換をしました。経営の分野でコンサルティング業務をすることができるのでウェブで集客をしても利益に結びつかない個人事業主のウェブのアドバイスをしています。文字数にして3000文字で納品しています。
副業ライターの良い所・大変な所
賃金が安いのにいろいろ指示出されるととてもやりにくく反発したい気持ちがあります。そこはぐっと我慢してクライアントのご意向に合わせていました。書きたい文章は自分の書きたいテーマを選べます。これは自己洞察力を高めるために精神衛生的にもとても良い方なので文章を書くことで自分と向き会えたり考えを深められたりするのです。そういうライティングの効果を実感するためにも、ライター業務を続ける事は意味があると思います。
業務の中で気をつけた方が良いポイント
誤字脱字が多いと非承認になったり無駄な字数稼ぎやインターネット記事のコピーで非承認になります。
必ずこのようにライティングの注意点に書かれています。
ただ悪質なクライアントに当たるとかなり誤字脱字をチェックするチェッカーを使って提出していてもデータだけすいとられてお金が払われないことが3度位ありました。こういうことにめげない強さがいると思います。非常に低賃金なのでそこは抗議するところは講義は必要ですが引きずられると時間の無駄になるので練習だったと思って向かっていく方が良いと思います。時間効率性を高めるためにも前進あるのみだと思います。
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